センター試験英語の点数を5分で上げる方法
- You
- 2016年5月29日
- 読了時間: 2分
皆さまこんばんは。休日はどのようにお過ごしですか。いろいろとやることがありまして、更新がこんな時間になってしまいました。今日は楽して点数を上げたいという方に朗報です。
5分でセンター試験の英語は点数が上がります。
(5分というのはこのブログを最後まで読む時間です。)
・まず配点を考えてみよう
みなさんは、センター試験の英語の配点を見たことありますか?以下に平成27年度のセンター試験英語の配点を貼っておきます。(これから過去問を解くという方は見ないでください。答え載ってます笑)

注目して欲しいのは、第1問、第2問です。配点は合わせて58点です。200点満点中ですよ。ちなみに内容は発音問題と文法です。
あれ?
ちょっとおかしいと思ったあなた、勘がいいですね。
これから受験勉強として英語を勉強する場合、何から勉強しますか?多分文法ですよね。塾でも文法を一からおさらいして、結局夏までかかってやっと1周という状態ではないですか?
でもねそれだけ文法を必死でやっても出るのは全体の4分の1ですよ。しかも、文法問題とか発音問題を解くときに考えるでしょう。時間をかけてあーでもない、こーでもないと。そして結局最後は勘でマークすると。でもね、考えても答えはわかりませんから。
実際に私の担当していた生徒さんでも、こういう解き方をしていた生徒さんいっぱいいました。(ほぼ100%です)
・ではどうすればいいのか?
どうすればいいか教えます。それは諦めることです。第1問、第2問で10秒ほど考えても答えが出ないものは、諦めてさっさと次に行ってください。大丈夫です。間違えても2点ですから。それよりも後半の長文問題に全力を注いでください。一つ6点あります。
さらに勉強時間も考えなおしましょう。4分の1しか配点のない文法に1年のほとんどを使うのはやめましょう。1か月ぐらいでちゃっちゃと終わらせて、早く読解に進んでください。文法なんて文章の中でいくらでも復習できます。(勘違いしないでほしいですが、決して文法が不必要と言っているわけではないですよ。)
愚直に勉強するのも結構ですが、短い時間は有効に使いましょう。
配点を考えて、解答方法を見直すだけで、すぐに点数は上がりますよ。決して時間切れで最後の長文問題を勘でマークするなんてことはないように。
最後に、センター試験で満点を取りたいという方は、コンタクトからお問い合わせください。現状を把握し、できる限りのアドバイスと勉強方法をお伝えします
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