英単語の覚え方その2~にっしーの中高生時代の英単語の覚え方①~
- にっしー
- 2016年11月5日
- 読了時間: 3分
さあ、この記事では具体的に英単語の覚え方を紹介していきましょう
…の前に!
僕が中高生だった頃、英単語をどのように覚えていたかを紹介します。焦らしてすいません笑
※この記事と次回の記事は、さらっと流し読みで構いません。
まずは中学生の頃です。
3年間通して、学校の授業で初登場する単語とその意味を、予習で調べてノートに書いてくるという宿題がありました。
さらに、英単語を書いて覚えてこいという宿題もありました。
これだけで、予習・授業・書く宿題の3回は最低でも英単語を見ているわけです。特に、書く時に英単語を覚えようと心掛けていました。
これで覚えて、中学生の頃に通っていた塾でも単語テストがありました(これで計4回ですね)。
4回も見ていればさすがに覚えてくるでしょう?
ちゃんと学校で言われることや、塾の先生が言ってくれることをこなしていけば、覚えられるはずなんです。
塾での英単語テストでなかなか点数が取れないという人!学校の授業や宿題をサボらず頑張っていますか?まずはそこから見直してみましょう。
さらに、それらをやってるのに覚えられないという人!あなたのしていることは”作業”ではありませんか?覚えようという意識を持ちながら勉強していますか?その気がなかったり、先生に言われたからとりあえず何も考えずに英単語を書いているだけでは、なかなか覚えられませんよ。
覚えようとしながら15分勉強する人と、だらだら30分やってる人なら、15分の人のほうが覚えられます。その点を意識しながら頑張ってください。
次に僕が高校生で予備校に通っていた頃、先生にこのように言われました。
「お前ら!英単語は早いうちに覚えとけ!単語帳に載ってる全英単語の2/3の数の単語を、高2の夏休みまでに8割答えられるように!」
上の意味は、例えば単語帳に載ってる単語数が1500個だとしたとき、その2/3、つまり1000個は高2の夏休みまでに覚えようと努力し、その1000個の意味を聞かれたときにその8割、つまり800個の意味はしっかり答えられるようにしなさい、ということです。
これをするだけで周りに差がつけられます。高3になって慌てて英単語を勉強し始める子も多いですから。
上の例なら、高1からコツコツ覚えていれば一日2~3単語を覚えていけばいいのです。簡単そうに思えるでしょう??
僕はこれを聞いて、高1の早い時期から英単語の勉強に取り掛かり始めました。
その覚え方をこれから記していこうと思いますが、長くなるので、また次回に。
※僕が先生に言われた内容についてですが、国公立大学を受験しようと考えている人はそのように頑張ってください。そのつもりがない人は、自分の目指す大学に応じで、全単語数の1/3なり1/2なり調節しましょう。考えている大学を伝えてくれれば、どれだけ覚えるべきか個別に教えます。
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