覚えない日本史(社会系科目)勉強法!
- You
- 2016年7月8日
- 読了時間: 2分
日本史や世界史、地理公民など覚えることを前提にした科目を勉強するのって本当に苦痛ですよね。「昨日勉強したところなのにどうして覚えられないのだろう。」とうんざりする気持ちすごくわかります。
そこで今回は覚えなくても勝手に覚えられる、社会科目勉強法についてブログを書きます!!
用意していただくものは、入試問題過去問、赤ペン、日本史教科書(あれば用語集)、インターネットです。
Step1 問題の種類を見極める
社会科目の問題には大きく分けて二つの問題があります。空欄補充(記述問題を含む)と文章選択問題です。
例:空欄補充問題

例:文章選択問題

※答えを入れてしまいました。笑
上のような例題で、まず自分が志望する大学の問題がどちらのタイプが多いかを判断してください。
Step2 空欄補充問題には一問一答で対応
空欄補充型の問題が多い大学では一問一答が有効です。マーク式ではない場合、おそらく漢字で書かなければなりませんのでその練習もしておきましょう。

Step3 文章選択問題には添削勉強法で
添削勉強法とはその名の通り問題文の中にある誤答を正しく修正するという方法です。実際の画像をみてください。

上の画像は私が受験生の頃行っていたイメージだと思ってください。このように1つの問題で4つの項目にわたる知識を得ることができます。
さらにこの勉強法では問題になりやすい部分が重複してきますので、大事な知識に複数回触れられるというメリットもあります。
重要な単語については、その他周辺の項目も教科書から抜き出しておくといいでしょう。(上の画像の京都五山や享保の改革の部分です。)
最後に〜継続することが大事。
1日ぶっ通しで24時間勉強することと、1週間に分けて24時間勉強することどちらが効率が良いかは明白ですよね。必ず休息は必要ですし、知識は寝ている間に記憶として保存されます。ですから、継続して何回も繰り返し行うことで必ずできるようになりますので、ぜひ実践してください!
〜ECCベストワン武庫之荘駅前校〜
電話:06−6432−1440
アクセス:阪急武庫之荘駅南口から歩いて2分、TSUTAYAさんの入っているビル3階奥
YouTubeチャンネル:MukoTV
Comments