模試を受けた後に・・・その2
- にっしー
- 2016年10月15日
- 読了時間: 2分
判定というものはあくまで統計で、あなたの努力次第で結果は変えられると話しましたね。では、模試を受けた後、あなたは何をすべきなのでしょうか? 模試とは判定を見て落ち込むために作られているわけではありません。
模試の点数がある程度あなたの実力を表しており、あなたにとって足りないものは何なのか・実力として欠けているものは何なのかを見つけるためのものです!
そして、欠けている箇所を復習して、それをあなたの実力として身につけてもらうためのものなのです! 模試の判定を見て一喜一憂している暇があるなら、間違えたところを復習してください!! 模試の意義はそれ以上でもそれ以下でもないと僕は考えます。たまたまAやB判定を取ったり高得点を取ったりして現(うつつ)を抜かしている人よりも、たとえ判定が悪かったり点数が低くてもしっかり復習して次に繋げようとする人の方がよっぽど賢いと僕は思います。 「判定を信用するな」と言いたいわけじゃないんです。「判定を過信するな」と言いたいのです。過信しすぎた結果、E判定という文字を見てショックで勉強のやる気をなくすというのが一番ダメです。先程書いた通り、そういう目的で模試が存在するわけではありません。 この記事を読んだあなたは、判定に振り回されて終わるだけでなく、それを次に活かせられるように復習するようになってくださいね。
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