How to study English
- You
- 2016年5月5日
- 読了時間: 3分
今日から英語の勉強の仕方を書いていこうかなと思います。
第1回目の今日は私と英語の歴史と言いますか、思い出を綴ろうかなと思います笑
某国公立大学の外国語学部英米学科を卒業し、英語の各種試験に合格可能な英語力を持つ人のスタート時点がどの程度であったかを知っていただければこれからの勉強の励みになればと思います。(逆に言えば、最初は英語があまり得意ではなかったということです笑)
初めて英語を勉強した(勉強せざるを得なくなった笑)のは中学生の頃です。当然ですよね、教科でありましたから笑
最初はアルファベットから、Hello, How are you? I'm fine thank you, and you?など皆さんがやってきた中学英語となんら変わりのないものです。
はっきりと覚えていますが、1回目のテストは100点!!まあアルファベットですからね笑
この調子で英語の世界にどっぷりとはまっていくかと言いますと、残念ながらそうではありませんでした。
次第に成績は下がっていき、中学校を通じて最も苦手な教科になってしまいました。
一番大きな原因はというと、人前で英語を話すのが嫌いだったからでしょう。周りの同年代の生徒がカタカナっぽい英語を話してる中で、英語の発音やアクセントを意識したいわゆるネイティブのような話し方をすることは恥ずかしかったからだと思います。
それにどのように発音していいかもわからず、特に単語を覚えるときなどローマ字読みで覚え、必死で何回も書くといういまからすれば最悪の勉強法を実践していました笑
そんな調子で高校でも同じような勉強をしていましたが、一向に点数は上がらず、余計に英語に対して興味がなくなっていく悪い循環の中にいました。
そんなある時、NHKを見ていると””英語でしゃべらないと”という番組が放送されていました。特に他に見るものもなかったのでそのまま見続けていると、オバマ大統領の演説を題材にしたコーナーが放送されていました。オバマ大統領の演説をモノマネして英語上達につなげようというような趣旨だったと思います。
日本人の方がモノマネをされていたと思うのですが、その人の英語がすごくカッコよく、渋い話し方で、高校生の私は英語を英語っぽく話すことに強い憧れを抱きました。
そこから英語の発音を勉強し直したことで私の英語は劇的に変化していきました。
振り返りはこれぐらいにしておきまして、何が言いたかったかというと、まず発音を勉強しましょうということです。
発音を学び、正しく発音できるようになると単語も覚えやすくなりますし、リスニングにも大きな影響を及ぼします。なぜかというとローマ字読みで覚えている単語は100%聞き取ることはできないからです。当然ですよね、だって相手が言った単語やフレーズとは違う発音で覚えてしまっているのですから。
具体的に言いますと、まず一つ一つの発音の仕方を発音記号を通して勉強します。
DVDつきで、ネイティブスピーカーが発音し、音と口の形の両方がわかるテキストを使い、それを何回も口の形を意識しながら発音しください。
1週間ぐらいで終えることができると思います。
完璧じゃなくてもいいですが、単語帳などの下に発音記号がありますよね。あれを見て正しい発音ができるようになるまで出来れば発音の勉強は終わってもいいかなと思います。
だいたい2000円前後で購入できるかなと思いますので、検討してみてください。
自信がない方やチェックしてほしいという方は、ベストワン武庫之荘駅前校に来校していただくか、お問い合わせいただければ無料で発音のチェックも行います。
よろしければご検討ください。
長くなりましたが、1回目はこれで終わりたいと思います。
また次回♪









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