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数学嫌いがセンター試験で100点を取った話  episodeⅢ

  • TKD
  • 2016年5月27日
  • 読了時間: 2分

そろそろ計算にも自信がついてきたんじゃないですか?独自の計算の工夫の仕方を発明した人もいるのではないでしょうか(笑)計算の苦手意識は割と簡単に取り払うことができるんですよね!実際にやってみた人は実感があるはずです。

さて、では問題は「解答の方針をたてることができるようになったのか」ということ。もしこれを読んでいる人の中にできるようになったという人がいるなら、あなたは天才です(笑)

大半の人は全く成長を実感できていないでしょう。それほど解答の方針を立てるというのは難しいんですよね。episodeⅡで「解答を穴が開くほど見る」という鉄則を紹介したと思います。

そこで今日は解答を見るときに注意するべき点を紹介することにしましょう。

注目すべき点は2つです。

①「したがって」、「よって」、「すなわち」、「つまり」、「また」に注目

これは前回にも少し紹介したと思います。これらの言葉は国語で言えば接続詞ですよね。接続詞とは文と文とをつなぐときに出てくる言葉です。数学では論理と論理をつなぐときにこれらの言葉が出てきます。これらの言葉の前後では、「言い換え」「論理の転換」が行われています。これの違いがわかるようになれば言うことなしです。

②解答の最初の1文に注目

解答の最初の1文は、いわばその解答の指針を示しています。解答の進むべき道しるべといってもいいでしょう。道しるべを理解していなければ道に迷ってしまいますよね。でも逆に最初のスタートさえちゃんと理解しておけば途中で迷っても戻ってこれます。そういう意味でも解答の最初の1文が何を言っているのかを理解しておくのは非常に大事です。

今日は「接続詞に注目」「解答の最初の1文に注目」という2つの鉄則を紹介しました。皆さん今日からこの2つに注意しながら解答を読んでみてください。違いが実感できると思いますよ!では、今日はこのへんで。

to be continued..........

#センター数学100点への道

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